あがり症とは社会不安障害とも呼ばれているもので人前で緊張してしまうことを指します。あがり症の症状は様々です。代表的なものに人前で緊張して汗がたくさん出る多汗症、顔が赤くなってしまう赤面症などがあります。
赤面症はあがり症の中でも精神的な悩みがたくさんつきまとってくることでも知られています。あがり症は日本人に多い症状だといわれています。というのも日本では「恥」の文化と「協調性」の文化が根付いているからです。
特に注目すべきは協調性の文化です。日本では西欧に比べて「他人と合わせておく」ことが重視されます。例えば制服です。西欧の学校にはまず制服はないといわれています。
ですが日本の学校では中学校、高校には制服が多いですよね。「皆一緒」の感覚を持つ上で重要だと考えられるから制服があるのです。
また、人の意見に合わせて円滑に物事を進めるのも日本人の特徴ではないでしょうか。時には意見がない、とも言われますが結果的に物事が円滑に進む場合もあります。これも協調性を重視した文化ならではですね。
そうなると自分が協調性がないのではないか、ということにも過剰に反応しています。いわゆる「周りの目が気になる」という状態です。あがり症は周りの目が気になるからこそ起こりうる病気です。
| prev : | |
|---|---|
| next : | あがり症の主な症状 |