腹式呼吸には自律神経系を落ち着かせる効果があります。赤面症の原因のうち大半を占める感情的理由と自律神経は関係しています。自律神経のうち交感神経が働きすぎることによって顔が赤くなってしまうのですね。
つまり、逆に言うと自律神経の働きを正常に戻すことによって赤面症が治る可能性もあるのです。して自律神経系を正しく働かせるのに一役買ってくれるのが腹式呼吸です。
一般に女性には胸式呼吸が、男性には腹式呼吸が多いといわれています。腹式呼吸では腹を使うことが必要です。肋骨ではなく、お腹を引っ込めたり出したりすることによって呼吸を成り立たせるのがポイントです。
具体的にどうすればいいのかというとまず吸うときは鼻で、吐くときは口で、を意識します。鼻で吸って鼻で吐いても構いません。ただし口で吸って口で吐くのはNGです。
ゆっくりと吸う時にお腹を膨らませるようにして、吐くときにお腹をへこませるように意識してみましょう。それで腹式呼吸の完成です。ただ呼吸というのは普段さりげなくやっているものですから身についてしまっているのですね。
呼吸を変えるには毎日の努力が必要です。腹式呼吸で安定した自律神経を手に入れてみてください。そして、赤面症を少しでも抑えられるようになりましょう。
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