もしも周りにSADの人がいたらどんな風に対処してあげればよいのでしょうか。赤面症など、SADを抱えている人は繊細でどちらかというと傷つきやすいのです。
そんな人に接するときのポイントを少しご紹介したいと思います。まずは共感を呼ぶ会話をするということです。SADの人の一般的な特徴としてあまり悩みを人に話さない傾向があることが知られています。
そんな人が不意に「人前でちょっと緊張しやすいんだよね」などの言葉を発したらすぐに共感してあげましょう。「そうだよね、どうしても人前ってね」という風に優しい言葉遣いを心がけることが重要です。
ただし赤面症や多汗症の人の場合はほとんど自分が赤面について、多汗症についてどう思っているかを口にしません。そんなときは無理して聞かずに、患者とのリラックスした会話を楽しみましょう。
次に無理を強いないということです。SADの人はやりたいのにできない、ということが非常に多いようです。本当に人前で話したくないのではなく、人前で話したいけど緊張して顔が赤くなるからいやなだけなのです。
「こんなの慣れだよ」と励ますのは逆効果です。なるべく本人の気持ちに寄り添うようにしましょう。色んな気遣いの方法がありますが基本的には患者を責めない、という一言に尽きるかと思います。
これは一種の病気だということを念頭において接するとよいでしょう。
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